物理シミュレーションはサイコロ+球までは再現できるようになった。そろそろ重くなってきたのでスピードを気にしていかないと。
実装していると物理の勉強では不思議に感じなかったことが不思議に感じてくる。とりあえずメモ。
- 静止摩擦と動摩擦は係数が違うだけだと思っていたが,静止摩擦は力と反対方向,動摩擦は相対速度と反対方向という違いがある
- 摩擦力は接する面積に関わらず一定。静止摩擦は垂直抗力に比例するが,動摩擦は速度に関わらず一定
- 球が転がっている場合,地面に接している点は相対速度0なので普通の動摩擦は発生しない。この場合,地面と球の変形などで転がり摩擦という別の力が発生する(と考える)
- 例えばボーリングなどで,地面と垂直の軸に沿って回転をかけた場合,前方に転がしてもカーブはしない。ボーリングの場合,投げる方向とその横向きに回転がかかるからカーブする
Darren ShanのDemonata(Lord Loss)を読み終わった。次は買ったけど積んであったハリーポッターだけど,電車で読むためにはまた上中下に分ける必要がありそうな分厚さ。