なんか特命があったのでVHDブートとXP Modeを試してみたのでメモ。
VHDブートはWindows 7かWindows 2008 R2のバーチャルHDをbcdeditでマウントさせてブートする機能。ということで誰でも考えそうな,XP+Windows 7のマルチブートVHDを使ってみた。結果はダメ。ブートローダが壊れていると判定されて勝手に修復されてしまう。結局ブートローダだけじゃなくてOSそのものがVHD起動に対応してないとだめってことで。
XP Modeは,仮想XPにインストールしたアプリケーションがスタートメニューに表示されて,Windows 7の中にXPのウィンドウ(デスクトップではなくアプリケーションウィンドウだけ)が表示される感じの機能。Virtual ServerみたくバックグラウンドでXPが動いていて,そこにリモートデスクトップのもう少し洗練されたリモートウィンドウみたいな感じで接続して使う。何が「アプリケーション」なのかは,新しく追加されたスタートメニュー項目から持ってきてるみたいで,単純に考えるとWindows Installer前提なのかな? インストーラのないウェザタイは試せないのか。
見た感じ,XP Modeを新搭載しました,というよりVirtual PCが新しくなりましたという印象。USBがサポートされたのはいいんだけど,3Dは未対応。
8/12に書いていたWindows 7でDVD再生が重い件,他のDVDプレイヤーだと普通に見えるので,Media Playerがおかしいっぽい。でも検索しても同じ症状の人もいないし,なんだろう。
来週の衆議院選挙。ネットを使える層と使えない層で意見が真っ二つなのが興味深い。もう少しネットの普及が進んでいればよかったけど,ちょっと間に合いませんでした,って感じですかね。