「N高等学校 第二回ネット運動会 ~esports Festival~」を観覧した。さいまえでコメント打ちながら視聴したけど、全体的にゆるくてニコニコ感が心地よい。生徒が会場にいないから先生宣誓でいいや、は草。
タイピングに関して
てことで、開始前は、今回の競技の並びにWeather Typingが入るのはどうなのか、盛り上がるのか、と思っていたが、なかなか面白かった。やっぱり初見だとワードのインパクトがあるようで、「この例文考えたヤツ出てこい」コメントは誉め言葉。ウェザタイのワードは真面目に変なことしてる感があって、ニコニコの雰囲気とは合う気がする。シナリオ的にも、タイピングを白が圧勝したことで後のドラマ性を高めるのに貢献できた。12月生まれなので赤が逆転するともっとよかったけど。
タイピング的には、早い人を後ろに持ってきていたのか、最終戦は550kpmくらいまで出ていた。来週の「Realforce Typing Championship 2019」は1000kpm超えまで行くんだろうけど、このくらい一般人にも届きそうな雰囲気の対戦もいい。Weather Typingの頂点が気になる人は、12/1の配信を見るべき。よし、自然に宣伝できた。
ウェザタイの改善点。やっぱり画面まわりと、遅延が見えすぎる問題かな。画面はRTC 2019版を参考に考えていくとして、あとは通信遅延。第一戦、遅延が大きくて大丈夫かな、って思ったけど二戦目以降は割と安定してたかな。どうしてもプレイヤーの環境に依存する問題はある。改善案として、ずっと前から「リアルタイムから1秒くらい遅れるけどスムーズに描画する観戦モード」っていうアイデアはあって、今回実装するのに必要なモチベーションが結構たまったのでもう一声ってところ。
タイピング以外
今はe-sports知らなすぎというのもあり、せっかくなので全部見て勉強した。ゲーム内容については知らなさすぎてコメントできないのでシステム的なところだけ。コンパスは、あれは大会モードなのかな。プレイヤー全員の画面を切り替えられるようになっていてよい感じ。クラッシュ・ロワイヤルは1対1だからかも知れないけど現在の状態が凄く分かりやすくて、私でも最後はルールがなんとなく分かるようになった。Fortniteはどうしても1人を追う感じになるのかな。誰がどこにいるか俯瞰するモードがあったりしないのかな。いずれにしてもe-sportsとしての工夫が盛り込まれているのでウェザタイにも取り込んでいきたい。
まとめ
ネット運動会、なかなか見応えがあった。配信を見る限りでは通信トラブルなどもなかったようなので安心。視聴数も最終的に12000くらいになってて、こういう場でe-sportsとしてのタイピングを広めることに少しでも貢献できるといいですね。
運営の皆さんありがとうございました。