現在メインマシンはWindows 7英語版なのだが,ウェザタイのオプション画面を開くと明らかに日本語版とデザインが違う。何でか不思議だったが,とりあえず原因判明。プロパティシートは,外側(フレームとタブ)と内側(ラベルとかがあるところ)で分かれているが,外側はWindowsが持ってるダイアログテンプレートをベースにしているのでシステムフォントになり,内側はリソースエディタで設定したフォントになり,食い違っている。例えば外側は英語版ではMS Shell Dlg,日本語版ではMS UI Gothicになったりするわけで,当然DLUが変わり,フレームの大きさが中身に比べて小さすぎたり大きすぎたりすることになる。
プロパティシートのコールバックでPSCB_PRECREATEを受け取ったときにダイアログテンプレートのフォント名をメモリ上で無理矢理書き換えればフォントを変えられそうだが,フォント名が同じ長さじゃないとダメだったりするし,今のところ解決策なし。