2000年10月のエントリ

VS に VSS のプロジェクトを挿入するときに,VSS と関連づけてくれない場合がある。その時はプロジェクトの挿入ダイアログの,「ソースコード管理のプロジェクトを開く」で追加すればいい。

Code Warrior Lite for Palm,デストラクタを作ると delete がない,というリンクエラーが出る。デストラクタを定義しなければいいんだけど…。うーん。

UNIX で “.r” というファイルを作った。ていうかいつの間にかできていた。これは . の後に改行コードが入っているのだが,どうやっても消えない。

今まで j-sky 用の Web ページ(MML)の情報がなかなかなかったような気がするが,いろいろと公開されてきたようだ。特に j-phone の絵文字の仕様がやっと公開されていてよかった。

ちなみに EzWeb には「マイデッキエディター」,「マイデッキエディター Pro」という公式ソフトがある。これはなかなか素晴らしいソフトで(以下略)。


はっぱ氏がある SDK を使っていたが,へッダ内に以下のような記述が。

#define Stop 0xFC
#define Active 0xFE

こんなよく使うものを define するとは,とはっぱ氏はお怒りであった。

はっぱ氏作の Unix/Win 用ソケットラッパーを使う。FTP オープンができずに困ったが,アプリケーションの最初で AfxSocketInit() を行うことで解決。

CCalc をバージョンアップ。


F1 キーでのヘルプを出ないようにする方法。CWinApp::WinHelp() をオーバーライドする。


コンボボックスでの Enter キーを取得する方法。今まで コンボボックス内のエディットボックスをサブクラス化し,WM_USER を発行して以下のように取得していた。

WM_CHAR->WM_USER->処理関数

だが,よく調べてみると,WM_CHAR の部分が呼ばれてなく,何故か 1024 番(=WM_USER)のメッセージが直接とんできて結果的に処理されていただけだった。コンボボックスで Enter が押されたときに MFC が勝手に 1024 番のメッセージをとばしているようだ。

で,気持ちが悪いので改善。CComboBox から派生したクラスを作り,その中の PreCreateWindow メッセージ内で処理するようにした。これでうまくいって,さらに,今まで Ctrl+Shift+H で勝手にバックスペースになってしまう,となっていたのも回避することができるようになった。

Palm を購入。というわけで Palm アプリを開発していきたい。


ある店に携帯を見にいく。その時の店員の話。

「j-フォンは 16 和音なんですよ。これだけあると犬の声とか人間の声も出せますよ。」

…なんか違う気がするんですけど。