パジ氏に聞いてみたところ,World Testerの15パズルは62FPS出るとのこと。うちじゃ40~50くらいしか出ないから高速化に力を入れていたというのに。これ以上高速化しても,最近のPCだと全然意味ないんですかね。
2006年1月のエントリ
Windows Vista 日本語版 β 5270。HDDを固定で16GB確保し,VirtualPCを裏で数十時間動かし続けてやっとインストール完了。VirtualPC追加機能を入れないと重いため,Virtual Server2005 R2の追加機能を入れた。GUIについてはVirtualPC自体Direct3Dに対応していないためあまり面白くない。
Windows Vista 日本語版 β。メモリを374MBに増やしたらプロダクトキーを認識した。何だこの仕様。それはいいとしてインストールを進めるが,フォーマットができない。これは,VirtualPCの場合だけっぽいけど,VirtualPCのHDではフォーマットができないらしい。とりあえずWindows Server 2003上でフォーマット。その後,インストール中に再びエラー。ハードディスクが16GB以上じゃないと意味不明なエラーが・・・てマジですか。容量可変にしていてもインストール中にがんがんデータ書き込むし。てことで6GBくらいまで増えたのを確認したところで,空き容量が足りなそうなので一旦停止。
物理シミュレータ World Tester1.01を公開。変更点は,高速化と円-円衝突ですり抜けるバグの修正。リビジョンはあまり好きではないので本来なら開発版にするのだが,円-円のすり抜けは明らかにバグなので正式版にした。
WeatherTypingは現状いろいろな仕様のしがらみがあっていじくるのが難しいのだが,こちらは新規なのでしがらみがなくて気が楽。てことで頻繁にバージョンアップしていく予定。
WorldTester。箱と箱の衝突判定に対して分離軸判定を用いるようにする。結果,かなり速くなって,うちの環境だとドミノ倒しで35FPS→62FPS,15パズルで9FPS→47FPSにまで上がった。というか元のコードが遅すぎという話もあるが。
Windows Vista 日本語版 βの案内が来たので会社でインストールを試みるが,プロダクトキーではじかれる。その後β用のNetNewsで,メモリが256MB以下だとダメという記事を見つける。自宅ではダウンロードしていないので月曜日まで試せないのだが,メモリが原因でプロダクトキーではじかれるってのもすごい仕様だ。まあβだから,なんだろうけど。
WorldTester。衝突判定の高速化を目指し,とりあえずOBBの分離軸法を実装中。
WorldTester。4号から「音源がないと起動しない」という報告を受ける。確かに以前,音を鳴らそうと思って音関係の初期化を入れたのを忘れていた。といっても通常の環境なら問題はないと思うので,Ver1.0では制限事項。
恒例の年越しロビー。結構多くの人がいらっしゃっていてありがたいです。
てことで年も変わったので,物理シミュレータ World Testerを公開。略すとWTになるのは偶然ってことで。目指せピタゴラ装置! なんだけどまだまだ先は長い。