denasu.comドメインを取得。ぱじサーバがなくなったときから考えていたが,Android開発でパッケージ名をドメイン名にする必要があったのでこれを機に。今回はVPS方式のレンタルサーバを使ってみたが,Linuxをまるまるrootで使える感じなので,自宅サーバにリモートアクセスするのとほとんど同じことができる。とりあえず今までbeanfan.comを借りていたロビーサーバとワードサーバを置き換えた。denasuのWebサイトも新しいページはdenasu.comにするかも知れないけど,少なくともトップページはこのままかなあ。
2011年4月のエントリ
入力方式は完全にはやりたいことを実現するのは難しそう。自作IMEは特許問題があるので避けるとして,IMEを使う方法は内蔵キーボードは防げそうだがbluetoothは防げない。いろいろなIMEを試してみたがIMEによって予測変換が出たり出なかったり。ネットランキングやるのに必要な公平性を確保するのが困難。てなわけでネットランキングはなんとなくでやるしかないか。
開発自体はとりあえずワードを選択するところまでできた。WindowsとAndroidの考え方の違いからUIを作り直しているので時間がかかる。
そういえばJavaのパッケージ名をどうするか。Javaはパッケージ名をドメイン名にするのだが,みんな真面目にドメインとってるのかなあ。以前ぱじ氏と取っていたドメイン名を復活させようかな。
Android開発で久々にEclipseを触っているのだが,Visual Studioで便利な部分が結構入っている。AndroidもWPFに近いし。どっちがどっちを取り込んでいるのか,いろいろ追求していくと似通ってくるのか,興味深い。
さらに調べていくと特開2009-266236でアップルからフリック入力に関する特許が出願(未請求)となっている。2009年4月出願てことはあと1年待ってから一気に訴えていく作戦なのだろうか。どっちみちhanabi入力が拒絶されているから請求しても成立しないだろうけど。Weather Typingフリック版は1年後とかじゃ遅いよねえ。
# ちなみに特許専門家ではないのであまり本気にしないで下さい。
結局IMEを使う方法はいろんな問題点があり,解決は難しい。ここはウェザタイらしく自作IMEの可能性を調べる。自作IMEはなんとかなるとしても1つ問題が。フリック入力って特許取られてるんじゃない? ということで調べてみると,知らぬいさんのページとNewton アロハ通信さんに詳しく書いてある。これによると原型の特許→Hanabi→iPhone→Androidと移っていて,結局のところグレーゾーンっぽい。でも普通にいろんなソフトで使われているところを見ると決定的な特許はないってことなのかなあ。Appleが特許取得してたらAndroidには許可しなさそうなイメージがあるし。タイピングソフトでQwerty+携帯キーボードのみだと魅力半減ですよね。
いろいろ技術的な課題を調査。課題1としてAndroidでタイピングソフトを作るとしたら基本的にIMEを使うことになる。そうすると入力確定とか変換中の文字列が表示されるとかいろいろな問題が発生する。IMEによって動作違うし。IMEを自作すれば解決だけどさすがにそこまでは。
課題2として,外付けキーボードの存在。フリック入力と外付けキーボードではどうしても速度が違うので分けるか,最低限禁止としたいところ。いろいろ調査したところちゃんと見分ける方法はなさそう。実際Bluetoothのキーボードを付けたり外したりしても通知はこない。
AndroidのOSのソースを見つつもう少し調査してみるか。
Androidウェザタイを目指して調査。まずは市場調査ということでAndroidタイピングソフトを試してみる。が,比べるほど多くは公開されてない。公開されているのもテキストボックスに入力するタイプなのでウェザタイとはちょっとイメージが違う。
入力について・・・ソフトウェアキーボードから直接入力は難しいのか,ってことで調べてみると,エディタ用のインターフェースで何とかなりそう。対戦について・・・まずは対戦なしのネットランキングのみで作ってみて,次の段階でBluetooth対戦,そしてWiFi対戦+ロビーですかね。3G回戦での対戦も調べてみたけど,例えばDoCoMoのSPモードだとプライベートIPという噂だし,Androidだと一般ユーザ向けになるからロビー対戦は敷居が高い。
とりあえずそのままタイトル画面だけ作ってみた。