2012年5月のエントリ

メモリアルデイで休日。本格的な観光も疲れるのでPrudential Centerの本屋へ。技術書の品揃えは日本と変わらない感じ。iPhoneの本が多い。雑誌もiPhone関連が多い。Silverlight4の分厚い本が1冊あった。時間があるのでMuseum of Scienceへ。全体的に子供向けの展示が多い。いくつかショーを見たがこっちは大人でも楽しめた。静電気のショーでは静電気のノイズを使って音楽を演奏するというのが興味深い。金星の謎についての考察も聞いてみた。

Freedom Trailを制覇。道についている赤い線に沿っていくとボストンの観光名所を一気に回れるすてきな仕組み。

お休みなので観光へ。ボストンへ来てまず何を見るかといったらやっぱりMITかな,ということでMITとハーバードへ。MITは建物の中まで普通に入れるようになっている。学生はいない時期なので少し観光客がいる程度。ハーバードは校舎には入れないが,完全に観光地化していて観光客がいっぱい。せっかくなのでMIT Museumへ。AI関係の展示が面白く,最初のLISPマシンが展示されていた。ピタゴラスイッチみたいな自動機械がたくさん並んでいて見ていて飽きない。

Boston Common Libraryへ。ライブラリは新旧2つの建物があるのだが,まずは旧館へ。歴史的な建物。中はボストンの歴史に関する書籍が多い。途中で閉館時間になったので帰宅。

夜にシットコムを見る。Modern Family。今シーズン最終回らしい。日本ではずっとFriendsで英語の勉強をしているのでシットコムは見てみたかった。ホームステイ先のTVはABC以外基本ケーブルテレビだった。Rokuという装置でインターネットから映画とかをダウンロードして見られるみたい。日本語みたいな名前だけど日本じゃない。

今日から学校。ボストンはSubwayが発達していてほぼ電車で移動できる。チャーリーチケットという7日間電車とバス乗り放題のパスが$15。チャーリーカードというチャージ式ICカードもあって,日本とは同じようで違う感じ。駅の中にBestbuyの自動販売機がある。ヘッドフォンとかいろいろ買える。電車内ではスマフォをいじっている人,電子書籍リーダーで本を読んでいる人が多い。電子書籍リーダーはかなり普及している感じ。

今日から1ヶ月アメリカ ボストンで語学研修。宿泊はホームステイ,日中は各国から人が集まる語学学校。いろいろな出来事があったのだが,この日記ではプログラマ的に関連ありそうな部分を抜き出して書いてみる。ちなみに写真はあまり撮らない主義なので,気になる人はキーワードでGoogle画像検索してください。


アメリカ ボストンへ出発。成田空港からシカゴ経由でローガン国際空港へ向かう。それぞれJALとAA(American Airline)だったのだが,AAではWi-Fiが使える。航空機に限らずアメリカ国内ではいたるところでWi-Fi Availableな箇所があったが,航空機は一番インパクトがあった。

尖閣諸島寄付金が6億を突破している。TV見てないからわからないけど,今はインターネットにWebページをポンと置くだけで1日1億近くの寄付金が集まる時代なわけですね。都知事や大阪市長の記者会見とかも公式にフル動画が流されているわけで,ネットの勝利も近いのか。

TwitterでFLICK OF THE DEADを知ったので早速iPodに入れてみた。TODをそのまんまiPodに移植している。気合い入ってますね。てか1章ずつ課金はめんどいので一気に課金にして欲しいところ。

開発者的にスマートフォンのタイピングソフトで注目すべきは入力方式。FODは独自にフリック入力を自作してますね。Bluetoothとか外付けキーボード使えないので公平になっていいんだけど,のちのちAppleから特許料を請求されたりしないのかなあ。ウェザタイiPhoneはどうしよう。

ゴールドで実家へ。ぱじ氏ともデナス超会議をしてきた。ホントに5月に何か作れるんですかね。


今回はMacbookを持って帰ってみたけど,Macでも全然問題なく生活できることが分かった。マウスのスクロールの方向が逆なのだけは慣れないけどそれ以外は問題ない。

というかアメリカではAndroid/iPodをメインに生活するつもりだけど,十分生活できそう。結局MacでもAndroid/iPodでも,開発さえしなければどうにかなるというのを認識した。