2006/09/24 - Visual Source Safeの設定方法

Visual Studio2005とVisual SourceSafeの組合せ。今までよく分からなかったのでほっといたのだが,この際なので設定してみた。以下の手順はメチャクチャに近いけど単にうまくいった,ってだけのメモ。この手順でVSSがおかしくなっても知りません,てことで。

  1. Visual Studio6.0のSP6を入れてVisual Source Safeを6.0dにする
  2. Visual Studio2005の[ツール]-[オプション]-[ソース管理]-[現在のソース管理プラグイン]から「Microsoft Visual SourceSafe」を選択。
  3. ソース管理したいプロジェクトをソリューションごと開く。
  4. [ファイル]-[ソース管理]-[ソース管理の変更]で「ソース管理の変更ダイアログ」を開く。
  5. ソリューションのバインドを解除して,再バインド。バインド先はVSS上のslnがある場所。
  6. プロジェクトのバインドを解除して,再バインド。ソリューション以下のパスにvsprojがある場合はそのままvsprojがある場所を選択。別の場所にある場合は,vsprojがある場所を設定しようとすると,「n個上の場所を指定してくれ」とか言われるのでn個上の場所を指定。
  7. 「保留中のチェックイン」を見ると,「ソリューション~下の項目」-「~の下のファイル」の下にいくつか(1個前の手順で出てきたnの個数だけある)フォルダアイコンがあって,その下にファイルが表示される。チェックインされる場所は,ソリューションやプロジェクトをバインドした場所から「保留中のチェックイン」に表示されている相対パスになる。っぽい。

要は「保留中のチェックイン」で表示されるソリューションアイコンやプロジェクトアイコンの場所が,「ソース管理の変更ダイアログ」で設定したバインド場所と同じであることさえ分かれば簡単な話なのだが,それが分かっていないとVSSの変な場所にファイルができたりして意味不明なことになる。

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