2日間Windows 7を使ってみて分かったことなど。
- もう一個のノートにWindows 7 32bit版を入れてみた。だいたいOKだが,Norton AntiVirusがSymantec Heuristicsドライバの互換性でブロックされ,使用できなかった。64bitはOKだったので,32bitだけの問題なのか,64bitで使えることが危険なのか,マシンとの相性なのか,分からない。とりあえずNotron AntiVirus 2010 betaを入れることに。
- DVDをMedia Playerで再生してみると妙に重い。こっちは逆に64bitだけ。2つあるDVDドライブの両方ともだめなのでグラボか何かかなあ。
- 標準添付ソフトのMath Input Panel。手書きした数式を認識して組版?してくれる。マウスだと無理があるけど面白い。
- VHDをドライブにマウントできるようになっている。VHDはVirtual PCで使われているハードディスクイメージ。どういう使い方をするかというと,OSをインストールしたVHDをファイルとして置いておいて,起動したくなったらbcdeditでブートドライブに指定して起動。これで,仮想PCのように気軽にイメージを切り替えたりスナップショットをとったりできる上で,ゴーストのように物理PCの性能をフルに使える。これは革命的!と思ったけど,ゲストOSとして使えるのはWindows 7とWindows Server 2008 R2だけらしい。残念。
- PowerShellが標準で付いている。これは本気でコマンドプロンプトを消し去ろうとしているのか。というかPowerShellは気になりつつ使ったことはなかったけど,折角標準添付だし,使ってみよう。