AWSの試験から少し間が空いたが、Azure Administrator(AZ-104)を受験。休日は仕事なので、どうせなら予約の取りやすい平日に受験したんだけど、結構人はいた。結果は870点で合格。
AzureはMSDNのサブスクリプションでクレジットがあるのでちょくちょくいじっていたが、真面目に勉強してみた。ただ、AWS同様、これは全体を知るだけの通過点で本命はセキュリティ(AZ-500)。
勉強期間は2週間くらいで、内容は教科書を読み込んで付属の模擬試験をやったのと、Udemyの評価が高かったAZ-104 Microsoft Azure Administrator Exam Practice Tests NEWという模擬試験を全6回中5回分やったくらい。AWSと比べた感じAzureは仕様が直交しないというか、出所不明な制約が結構あって、例外をたくさん覚えるのがきつい。
しかし、模擬試験と言いつつ本番とほぼ同じ問題がほとんどというのはどういうことなんだろう。何度も受けてちょっとずつ覚えて問題を書きおこしてるのかなあ。本来、幅広く勉強して、どんな問題でも解けるのが正しそうだけど、そういう独自問題の模擬試験があったとしてもユーザの評価が低くなって、本番と同じ問題を暗記するだけの模擬試験の方がユーザの評価が高くなるというのが仕組みとしては微妙。まあ資格試験なんて一応一通り勉強しましたよ的な意味しかないのでいいのか。