‘Xamarin’のエントリ

しばらくXamarin.Forms使ってみて分かってきたこと。

1. F5を押してもビルドされない問題

F5を押すとすぐに実行されてしまうので、手動でビルド、デプロイ、実行していたが、Configuration ManagerでUWPプロジェクトのビルドとデプロイにチェックが入っていないためだった。デフォルトでオフになっているのかな。

2. Release版だと例外が発生する問題

Shared ProjectのMainPageを起動するときにSystem.PlatformNotSupportedException: ‘Arg_PlatformNotSupported’ 例外などが発生。Releaseで動かした場合だけなんだけど、そのまま例外をスルーすると動くっぽい。なんだろう。

3. Xamlのインテリセンスが死ぬ

一番困ってるのがこれ。たまに動くんだけど、何かしているといつのまにかインテリセンスが死んでいる。UWPプロジェクトを選択しているときはインテリセンスが正常に動いたことがない。”ContentPage was not found”みたいなのが出てインテリセンスの選択肢がほとんどない。Android/iOSプロジェクトを選択していると動くことも多いけど、いつの間にかインテリセンスのウィンドウが出なくなる。一応そんなときはAndroidやiOSのプロジェクトから共有プロジェクトの参照を消してビルド、もう一回共有プロジェクトの参照を追加してビルドすると出るようになったりする。かも?

とりあえずウェザタイをラズパイで動かすのが当面の目標だが、せっかくやるならモバイル対応も同時にできるとよい。ってことで前からやりたかったXamarin.Formsを試してみる。

Visual Studio 2017でクロスプラットフォームプロジェクトを作るとShared ProjectとUWP/Android/iOS用のプロジェクトができる。とりあえずWindows 10 IoTで動かすためにUWPを中心に。PCで実験してからラズパイに持って行けるのがすごく便利。

クロスプラットフォームのやり方はいろいろあって、まずはWPFでも使っていたPortable Class Library(PCL)はそのまま使える。で、WPF用の共通プロジェクトはShared Projectにして、ifdefでなんとかするかな。PCLでインターフェースを定義、プラットフォーム依存プロジェクトで実装を定義、でDependency Injectionでやるのが綺麗らしいけど、クラス数が多すぎてめんどい。

Shared Projectはそれ自体はDLLでもスタティックライブラリでもなくて、各プロジェクトに勝手にマージされるイメージっぽい。それはいいとして、ifdefのdefine値は各プラットフォームで定義されていると思ってたんだけどそういうわけではない、んですかね。とりあえず自分で各プロジェクトに_UWP__とか定義した。

XAMLの方のクロスプラットフォームはどうかというと、本を読んでいるとXamarin Formsで共通にするかプラットフォーム依存でそれぞれ作るかの2択で、やれることはそんなに変わらないように見えた。なので当然Xamarin Formsでやるんでしょ? って感じだったが、実際やってみると・・・これはプラットフォーム依存の方が楽かも、って思える。コーディング中に画面イメージが出ないのはまあ仕方ないとして、何かちょっとでも変なコードを書くとインテリセンスが動かなくなったり、とにかく不安定。まあ、何をするとおかしくなるのかを学習しながら作っていけばなんとかなる、のか? あと、コード変更した後いちいちBuild&Deployを手動でやらないと新しいバイナリでデバッグできないのは何か設定とかないのかな。

少し心配だったGPIO周り。XamarinのUWPで動くかな、と思っていたが普通にUWPのプロジェクトからGPIOのライブラリは参照できた。最終的に動くのはXamarinがエミュレーションしたものではなくてUWPそのものなのかな?

ひとまずUWP on Xamarin.Formsで作った最初の画面。