Analog Book Reader Ver 1.3公開。自分で使っていて気になった使い勝手を修正。ページのソートについては今までとがらっと変えたので,何か問題があれば報告をお願いします。
そして偶然そのまま峠 その2も公開。これからどんどん更新していく,のかな。
Analog Book Reader Ver 1.3公開。自分で使っていて気になった使い勝手を修正。ページのソートについては今までとがらっと変えたので,何か問題があれば報告をお願いします。
そして偶然そのまま峠 その2も公開。これからどんどん更新していく,のかな。
Analog Book Reader Ver 1.3をストア申請した。ここ2ヶ月でたまったUIの改善とバグ修正。E-PUB対応はまだまだ先。
64bitにするのを早く公開したいので,次のバージョンで入れたいものを急いで実装。いつか書いたが,マンガを開くのに必要な機能がまだ全然足りてなくて,まずはファイルのソートとフォルダ分けの対応をした。今まではzipに含まれる順番で表示していたが,ファイル名の連番に対応したり,フォルダをまたいで見開きになってしまうのを修正したり。結構作り込んだのでうまいこと表示されるようになったはず。
Analog Book Readerを作ったときに一番最初に考えたのが,本を快適に読むためならPCを限界まで使ってしまえというものだった。具体的には,本を開いたら全ページをレンダリングしてメモリに持っておけば,高速にパラパラめくれるというもの。なんだけど,今のバージョンでは,数千ページの本を開くとメモリ不足になるので理想に合っていない。
この問題は最初のバージョンからずっと調べていたのだが,ようやく原因が分かった。Winrtのビルド時にCPUをAnyCPUでビルドしているからなのか。AnyCPUだと基本的に32bitアプリになるので,結局1GBくらいでOut of Memoryになる。ARM/x86/x64でバイナリを分けることで,物理メモリの限界まで使えるようになった。64bit OS限定だが,4000ページくらいの本でも開けて,ロードが終わればストレスなく4000ページをパラパラできる。画像のサイズと拡大率によるが,使用メモリは3GBくらい。
Surface Pro3が発売されたので見に行ってきた。大きさと重さはちょっと触った程度では実感できなかった。ペンは重くなったと思ったら電池内蔵になったのか。タイプカバー(キーボード)は今まで通り平坦に使う形態に加えて,接続部を曲げて角度を付けられるようになっていたのはいいかも。使いづらかったタッチパッドも,左右のボタンがなくなって広くなったので使いやすそう。Surface Pro2から買い換えるかというと,即買おうという感じにはなってないけど。
Amazon電子書籍の定額サービス。60万冊が月1000円くらいで読み放題か。既にIT関連の本はSafari Books Onlineで定額で読んでいるが,こちらは月4000円くらい。IT関連の書籍は高いから仕方ないのか。小説とかで月4000円は払わないだろうし。いずれにしても,日本の本はないんだろうな。
はっぱさんと電器屋さんめぐりへ。はっぱさんの買い物をすませて私は体組成計を購入。OmronのカラダスキャンHBF-371だったんだけど,液晶が欠けるようになったので買い換え。5年くらい使っているから壊れるのは仕方ないのかも知れないけど,7セグメント部分が真っ先に壊れるというのもどうなんだろう,ってことでメーカーを変えてPanasonicにしてみた。軽い。
ヨドバで3Dプリンタの展示やってた。スピードは遅く感じたが,グリグリと積み上がっていくのは面白い。
某所でXamarinを知った。.NETのマルチプラットフォーム実装のMonoというのがあるのは知っていたが,Monoをベースにした製品とのこと。WinRTのアプリを作るとAndroidとiOSでも動くようになるというのでAnalog Book ReaderのAndroid版とiOS版を作れるかとおもったけど,WinRTのコアの部分のみ対応で,それ以外はC#で各プラットフォームのUIを作り込むってことなのか。それだったらJava/Objecitve-Cで全部作った方がいいかな。
先週はちょっと違うことをやっていてAnalog Book Readerはすすんでいない。今までのところをとりあえずバージョンアップしてしまった方がいいんだけど,テストする時間がないんだよね。で,それとは別に,今のdenasu.comで通信対戦サーバ作ったらどのくらいのトラフィックになるのかを試算中。
そういえばこの日記ってBlogという概念ができる前に始めているので,結構古いシステムになっている。例えばRSSでの更新通知ってあったら嬉しいのだろうか。毎回見てくれている人がいるのかよく分からないけど,毎日更新するわけじゃないので,定期的にチェックしているとしたらめんどくさいですよねえ。Blogシステムに乗り換えてもいいんだけど,そのためにメインの開発を止めるのもね。
PC WorldのThreshold(Windows 9)の記事。次期Windowsはタブレットではスタート画面,デスクトップではタイル付きスタートメニューがデフォルトになる,ってありますね。モダンアプリはまだ生き残ると思っていいのかな。個人的にはモダンアプリがウィンドウモードで動くようになると嬉しいんだけど。
まあ,今のUIだと,デスクトップで全画面のモダンアプリは使いにくい。タブレットだとウィンドウアプリは使い物にならずモダンアプリを使うことになって,そっちに慣れると逆にモダンアプリなかなかいいじゃん,てなるんだけど,そこまでいけるのは,開発者みたいに新しい技術を受け入れられるユーザだけ。普通の人はOS使いたいんじゃなくてその上で何かをしたいんだから,新しい技術を否定するのも無理はない。
どっちにしろ開発者としては常に新しい技術をマスターするだけだからOSのベースが変わっても別にいいんだけど。WPFというかC#+XAMLの思想は好きなので,せめてもう少し残しておいてもらえると嬉しい。