1999/07/29 - 次はTurbo Linux

Turbo Linux 日本語版 4.0 インストールを試みる。1 度目は X Window のテストをせずに,自分で XF86Config(Slackware のもの。XFree86 のバージョンが 3.3.3.1 のため Chipset は Cyber9388)を入れる。インストールはテキパキ完了。あとは起動。今まで通り Plamo の起動方法で起動してみる。

カーネルのバージョンが違うとか警告が何回か出るが,すっと起動する。おお。スゴイ。まあとりあえずこれでいいだろう。その内何とかしよう。

# と思いつついつまでもそのまま。特に問題がでないからなあ。これでいいかなあ。

パーティション領域が 1.5GB じゃ少ないかな。Complete インストールだし。と思ってパーティションを 2GB にして再インストール。をしたんだけどこの時点で外付け HD の Windows パーティションが読めなくなった。7GB のデータが! ていうかほとんどデータ入れてなかったので別に影響はないけど。インストールを続ける。今回は X のテストをしてみる。ウム。大丈夫。Vine Linux では見られなかったテスト成功画面が見える。いい世の中になったもんじゃ。てな感じで感動。

Window Manager は話題の GNOME にしてみた。さて使い勝手は…。なんかごちゃごちゃしてるけどまあなんかよさげ。特にファイルマネージャ(だっけ?)がよい。

いろいろ試す。とりあえずインストールで認識しなかった PCMCIA NIC カード。turbonetcfg でネットワークを設定。ping っと。ウーム。ダメだ。まあ Slackware でも最初はダメでカーネルの再構築とかいろいろやってるウチに何故かできるようになったワケだが。原因が分かってない分ここで苦労させられるのか。ふぅ。

さて。1 番やりたかった Java2(pre-v1)。とりあえず Pha-jtd 氏ご推薦の Swing デモ。おおっ。起動した。嬉しいですな。これで Windows – Linux – SunOS 統一ソフトウェア開発の第 1 歩を踏み出せた。ていうか学校の SonOS5.0 で Java2 は動くのだろうか。

ということで疲れたので Turbo Linux4.0 の最大の目玉,ATOK12 は後回し。ていうか PHT のメッセージボードで「余り使えない」というのが分かってるので余り期待はしていない。まあ Java2 と Wnn6 が動けばいいや。あっと。EGCS も試したい。

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