2012年6月のエントリ

Azureを契約してみた。MSDN Premiumなので最小セットが無料で使える。1ヶ月750時間までなんだけど,1ヶ月に750時間以上はどうやっても使えないとかいう。とりあえずSilverlight版の作りかけWeaqther TypingをAzureに入れてみた。Weather Typing Cloud。タイトルだけなので選択しても何も起きません。ただこれだけだとレンタルサーバと同じなのであんまり意味はない。


Weather Typing英語版に向けてワード自動生成を考えているのだが,英語だと難しい。名詞の単数形と複数形とか,三単現とか,前半と後半の組合せで単語の形が変わってしまう。はっぱさんと話したところでは,変な文法が出てきてもネイティブは気にしないという結論に。その後けーさくと話したところ,文章じゃなくて形容詞+名詞ならそんなに変にはならないのではないかという結論に。確かに日本語版は文章ではなく形容詞と名詞の組合せにしてたんだ。てことでなんとかなるかも。


英語のdenasuページの充実も図らないと。

Blizzardから回答「メールに従ってね」。振り出しに戻った。

Web見てるとパスポートで自分を証明したケースとかが出てくるんだけど,そもそも自分の場合,アカウントの名前はハンドルみたいなものにしたからパスポートの名前とは別のものだし,それじゃ証明できないよね。というか電話して人間につながっても何で証明するんだろう。こういう場合,本人確認の方法は,登録したアドレスに確認メールを送って,リンククリックとか新パスワードをメールに書くとかメールに返信させるしかないと思うんだけど。・・・みたいなことをTicketに追記した。なんか時間の無駄というかこれを解決するためのコストがDiablo III代より高くなりそう。もういっこ買った方がいいかも。Diablo IIなんて4つ買ったしね。


はっぱさんとお土産交換会。はっぱさんはヨーロッパ,私はアメリカに同時期に行っていたことが分かったのでランチミーティング。なんかはっぱさんはヨーロッパ代表,私はアメリカ代表になった気分で違いを話し合った。まさか私がアメリカで自由の女神を見るちょっと前にはっぱさんがフランスで自由の女神を見ていたとは思わなかった。お土産。はっぱさんにはMITで買った「Ultimate 5-in-1 Geek Pen」とチョコを渡す。はっぱさんからはBD年賀状とチョコをもらう。BDはもらっても再生環境がないので,そのままヨドバにBDドライブを買いに行った。

Blizzardから回答「電話してね」。もっかい電話してみたが,何度電話しても途中で切られてしまう。せめて人間につないで欲しいというか自動音声でもいいから人工知能で質問を解決して欲しい。アメリカの授業でやった「5 Things You Should Never Say on the Phone」を思い出す。てことでTicketに追記「つながんないっす」。

Blizzardから回答「メールに従ってね。電話もあるよ」。もう一回やると秘密の質問を求められる。時間がある程度経つとこれが出るのか。秘密の質問はセキュリティホールだと思っているのでランダムな文字列を設定してあったためどうにもできない。なのでTicketに追記「秘密の質問も忘れたんですけどテヘ」。

電話は時差があるので夏時間だとこっちの夜11時かな。てことで12時過ぎてから電話してみる。1-800-592-5499へ電話。自動音声で「Diablo IIIの質問はWebからやってね」とか言われるけど無視して進む。選択肢がよく分からないがテクニカルサポートでいいのか? と思って選択すると「受け付けられません」と言われて切られる。ステキ。何回か試しているとコール音に移行。「幸運なことにほとんどの質問はWebで解決できるよエヘン」的な音声が延々流れる。30分以上経ってもそのままで既に2時近くになったのであきらめる。

Diablo IIIを購入。ダウンロード完了し起動。したのだが,First NameとLast Nameが違ったらしくアカウントがロックされた。ロックされたらこうしてね的なメールが届いてその手順に従うと「ロックされています」って出た。サポートを探したらTicketというものを発行してサポートに連絡するらしい。では発行。できない。アカウントがロックされてるからですね。面白い仕様。というわけで別アカウントを作ってTicketを発行してみた。「アカウントロックされたんですけど」みたいな。

帰りの空港でお土産を見ていたらSmart Waterを発見。Jen Aniston Loves smartwaterでこの商品って本当にあるのか疑問だったんだけど本当にあったのか。

時差の関係で1日ふっとんだ。疲れてたけどなんとかごはんと野菜炒めを作る。めしうま。


帰国。全体的に気候はよく,暖かく涼しい感じ。ボストンは治安も良く,後半はほぼ何も気にせず街を歩いていた。街はアジア人は割と多いけどほとんどは中国人。但し日本人だとしても特別な扱いは何もされず,アメリカ人として扱われる。その辺は外国人が珍しい日本とは全然違う。観光についてもボストンは歴史的,学術的な見所が多くプログラマとしても満足。英語は・・・ずっと英語で暮らしたお陰で抵抗はなくなったというところ。今までは楽しくないからやってなかったけど,文法勉強し直さないと。

Boston Common Libraryへ。でかい図書館の割りに空いてるのはいいんだけど、カテゴリごとになってなくて番号ごとになってるので探しづらい。IT関連の本棚をなんとか探して閲覧。

企業訪問でアメリカのIT企業社員とミーティング。エンジニアとの会話なので話が弾む。1時間いい感じで会話ができた。

Apple Storeに寄ってみる。3階建てだけど,同じ商品がたくさん展示してあるだけで無駄に広い感じ。

ちょうどPuerto rican day paradeの日で警官がたくさん。Central Park,Metropolitan Museumを観光して駅に戻ろうとしたが,5th Avenueでパレードに巻き込まれて身動きできなくなったのでパレードを楽しむ。

17時ペンシルバニア駅到着。でも13時の電車さえ出ていない。4時間遅れ。途中の電車がキャンセルになったり。でも誰も何も言わずにただ待っている。理由も分からないのに4時間遅れって日本だったら駅員に詰め寄ってるところだが,日本とは違う意味ですごい。自分の乗る電車は1時間20分遅れでなんとかNYを脱出した。

ニューヨークへ行ってみる。他の国の学生はチャイナバスで夜中に行くのが多いみたいだけどバス酔いするのでAmtrakで行くことにした。Amtrakは全米で走ってる電車だが,ボストン-NYで3時間半くらい。車内はWi-Fiがあたりまえに使えて,リアルタイムに場所が出たり便利。航空機もそうだったけどWi-Fiはかなり普及している。Wi-Fi Availableじゃないと商売にならないみたいな。それでも後で聞いた話だとBostonはまだまだらしい。

Metroカードを購入しメトロ乗車。できない。なんか列車の点検があって電車が遅れているというアナウンス。東京っぽい。1時間くらいたってようやく電車が来る。

Statue of Liberty,Empire State Building,WTC跡地を見たりしたがプログラマと関係ないので省略。

予約していたホテルに到着。電気が一部つかない、歯ブラシがない、寝巻きがないというのはしょうがない。ベッドにはほんとに枕がたくさんある。シャワーの使い方がわからない。いろいろ試した挙句、お湯を出している間に蛇口の上についている水量調節をいじるとシャワーが出るしくみ。分からん。ここも当然Wi-Fiが使えたんだけど遅くてしょうがないので普通に携帯でつなぐ。もはや携帯の料金は気にしていない。

雨の中Bestbuyへ行ってみる。いろいろ見てみたが,AAAAの電池を買った。これでBoogieBoardの電池が切れても安心。ちなみに買うときに店員から「この小さい電池1個だけ?」とか言われた。失礼な。

全般的にだけど,店の中が静か。日本のヨドバシとかのBGMと店内放送に慣れてると活気がなく感じてしまう。

毎朝News Reviewというプレゼンがあるのだが,今日は自分の当番。News Reviewといってもテーマは自由なのでスマホアプリ作成の楽しさを説明することにした。ルールは2スライド,5分以内なのだが,日本人以外はルールを守っていない。後で先生に聞いてみたら,アメリカ人はRuleはSuggestionだと思っているらしい。カルチャーギャップすぎ。

雨だったのでMusium of Fine Artへ行く。見所はたくさんあったけどプログラマと関係ないので省略。MoneのLa Japonaiseはよかった。

学校のActivityでビール工場Samuel Adamsの見学。いろいろあったけどプログラマと関係ないので省略。