ようやくVisual Studio2005のDVDが届いた。既に本体はAirH"でダウンロードしてるのでMSDN日本語版だけインストール。


今年になってからずっと風邪気味だったので(?)長い間ほっといたハリーポッター6巻を読んでいた。既に登場人物が全然分からないわけだが,なんとか読み終わる。そういう展開ですか。てか今更ノルマみたいなの作って,あと1巻で全部終わるのだろうか。7巻は1000ページとかだったりして。

パジ氏に聞いてみたところ,World Testerの15パズルは62FPS出るとのこと。うちじゃ40~50くらいしか出ないから高速化に力を入れていたというのに。これ以上高速化しても,最近のPCだと全然意味ないんですかね。

Windows Vista 日本語版 β 5270。HDDを固定で16GB確保し,VirtualPCを裏で数十時間動かし続けてやっとインストール完了。VirtualPC追加機能を入れないと重いため,Virtual Server2005 R2の追加機能を入れた。GUIについてはVirtualPC自体Direct3Dに対応していないためあまり面白くない。

Windows Vista 日本語版 β。メモリを374MBに増やしたらプロダクトキーを認識した。何だこの仕様。それはいいとしてインストールを進めるが,フォーマットができない。これは,VirtualPCの場合だけっぽいけど,VirtualPCのHDではフォーマットができないらしい。とりあえずWindows Server 2003上でフォーマット。その後,インストール中に再びエラー。ハードディスクが16GB以上じゃないと意味不明なエラーが・・・てマジですか。容量可変にしていてもインストール中にがんがんデータ書き込むし。てことで6GBくらいまで増えたのを確認したところで,空き容量が足りなそうなので一旦停止。

物理シミュレータ World Tester1.01を公開。変更点は,高速化と円-円衝突ですり抜けるバグの修正。リビジョンはあまり好きではないので本来なら開発版にするのだが,円-円のすり抜けは明らかにバグなので正式版にした。

WeatherTypingは現状いろいろな仕様のしがらみがあっていじくるのが難しいのだが,こちらは新規なのでしがらみがなくて気が楽。てことで頻繁にバージョンアップしていく予定。

WorldTester。箱と箱の衝突判定に対して分離軸判定を用いるようにする。結果,かなり速くなって,うちの環境だとドミノ倒しで35FPS→62FPS,15パズルで9FPS→47FPSにまで上がった。というか元のコードが遅すぎという話もあるが。

Windows Vista 日本語版 βの案内が来たので会社でインストールを試みるが,プロダクトキーではじかれる。その後β用のNetNewsで,メモリが256MB以下だとダメという記事を見つける。自宅ではダウンロードしていないので月曜日まで試せないのだが,メモリが原因でプロダクトキーではじかれるってのもすごい仕様だ。まあβだから,なんだろうけど。

WorldTester。衝突判定の高速化を目指し,とりあえずOBBの分離軸法を実装中。

WorldTester。4号から「音源がないと起動しない」という報告を受ける。確かに以前,音を鳴らそうと思って音関係の初期化を入れたのを忘れていた。といっても通常の環境なら問題はないと思うので,Ver1.0では制限事項。

恒例の年越しロビー。結構多くの人がいらっしゃっていてありがたいです。


てことで年も変わったので,物理シミュレータ World Testerを公開。略すとWTになるのは偶然ってことで。目指せピタゴラ装置! なんだけどまだまだ先は長い。

毎回一番悩むソフト名前を考えてみる。別に大したソフトでもないので適当でいいんだけど,適当なのが難しい。で,これは! と思った名前は,Googleで調べてみると大抵既にある。考えてみると「Weather Typing」というのは,簡単な単語の割には(日本に限れば)他に見つからないわけで,結構すごい。

物理シミュレーションの実装はほぼ完了。あとはタイトルとアイコンか,という感じでアイコンエディタを起動。したのだが,Visual Studio 2005の[色の設定]ダイアログがどうしようもなくバグっている。アイコンの表示されている領域をクリックするたびにプロパティウィンドウと交互に点滅したり消滅したり,フローティングにすると色項目がなくなって点滅し続けるし。アイコンエディタは何か別のソフトを使うしかないか。

調子に乗ってビリヤード。

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Visual Studio2005インストール完了。少しは軽くなっているかと思ったけどやっぱり重かった。


円柱-箱とトーラス-箱の当たり判定をサポート。これで当たり判定は一通り実装できた。次は世界のシリアライズか。

Visual Studio2005が公開されたのでダウンロード開始。かなり時間かかりそうだけど。

円柱-レイとトーラス-レイの当たり判定をサポート。トーラス-レイは結局4次方程式を解く必要があるということで解の公式を勉強したり。


MSDNの更新完了。これで来週Visual Studio2005がダウンロードできるようになる,のか?

剛体シミュレーション。操作性を考えてみた。まずはマウスで物体を動かしたいので,2Dの座標値を3Dのレイに変換する方法を調べる。今までビューポート変換とか透視変換とか何となく扱ってきたのだが,このおかげでちゃんと理解できた。

で,それを調べていて,ビューポートを使えば画面分割が簡単にできるというのを知ったので,調子に乗ってステレオグラムにしてみた。下の画像を交差法で見ると立体に見える。これが動画で動いているのを見ると結構感動なわけだが,例によって静止画なのでいまいち。

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ただ,ステレオグラムは動画を裸眼立体視できる人にはいい感じだけど,そんな人はあんまりいないと思うので公開時は泣く泣く外すか。オプションで残しとこうかなあ。

ともあれ,あとは当たり判定を残り4種類ほど実装すれば最初の構想はほぼ完成。一番やりたかったドミノをマウスで並べて倒すゲームもできるし。

MSDNの更新案内が来た。もうすぐVisual Studio2005発売ということでProfessionalにアップグレード。単純にパッケージで買うだけでも結構な値段になるはずで,それにサーバOSとかSQLサーバとかVirtualPCとかが使えるのを考えれば安い,はず。Vistaが1年以内に発売されるかどうかが気になるけど,まあ気にしても分かんないし。それにしても何でVisualSourceSafeはProfessionalじゃないんだろう。


ついでにNorton AntiVirusも2006にしてみる。フリーソフトを作ってる身としては必須アイテムってことで。

パジさん作のWeatherTypingフラッシュを置いてみた。

DoCoMoの料金変更。携帯電話は持ってても電話+パケット0なので1番安いコースに変更。これで結構安くなるようだが…。それにしても料金変更のサイトはイヤな設計だった。


パジさんがウェザタイフラッシュを送ってきた。今更ながらウェザタイページに載っけようかな。てことでパジさんに修正依頼中。

ようやくトーラスとトーラスの当たり判定ができた。ネット情報などいろいろ合わせ,結局点と円の最短距離計算を何回か繰り返し求めるという方法で現実的な計算量になった。

てところで床,球,箱,円柱,輪っかの相互当たり判定14種類のうち11種類が完成。そろそろ操作性を考える時期かも。


いきなりハードディスクが止まる。何度か起動を繰り返すとようやく正常起動した。とりあえずバックアップを取って様子見。

掲示板の話。DXGetErrorString8がUnknownを返してくるとは。元のコードも表示するようにしておかないとエラーコードが分からなくなってしまうという教訓ということで。


トーラスとトーラスの距離算出について考えているのだが,なかなか奥が深い。ネットでもなかなか見つからないし。結局連立2次方程式を解くしかないのか?

トーラス(輪っか)を実装中。で,トーラスと球,トーラスと円筒の当たり判定は割とすぐにできたので,バイクっぽいものを作ってみた。

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上の謎物体は3つの物体でできている。1つ目は,大きな輪っかに円柱を刺して真ん中に固定のための球を配置したタイヤっぽいもの。これが前後で2つ。2つ目はタイヤを固定する小さな輪っか4つと擬似人の円柱からなる車体っぽいもの。あくまでも今サポートしている物体だけで表現しようとしたらこうなった。一応走る。

円柱同士の当たり判定を実装。素直に「円-円」「円-線分」「線分-線分」それぞれの当たり判定を実装してみたのだが,場合分けと外積ばっかりで見るからに遅そう。ま,そのうちもっといい方法を使うことにしよう。

掲示板の話。今更ながらリプレイは便利。

滋賀でのタイピング大会って先週終わったのかと思ったら今日らしい。先月ウェザタイを使いたいという連絡があって,断る理由もないので許可してみたらいつの間にか予定日を過ぎてた,みたいな。

まっちーさんに影の出し方を聞いたので早速実装してみる。なかなかいい感じ。

ついでにしばらく試していなかったドミノ倒しを試してみたらこっちもいい感じに倒れるようになっていた。

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10円玉の不思議現象は結局プログラムのバグっぽかった。地面と垂直な軸の回転を止めるために,1点接触を微小面積での接触と仮定しているのだが,座標系を間違っていた。で,結局回転させていても最終的には床に倒れる動作となった。

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今まで力積計算を運動量の保存則から計算していたが,実験的に力積を直接計算するようにしてみた。結局はペナルティ法に近い式になってしまったが,衝突と垂直抗力を区別しなくて良くなるのでだいぶすっきりする。


上の10円玉はMetasequoiaで作っている。先週シェアウェア登録したのだが,なかなか返信来ないなあ,と思っていたら自分でSPAMフォルダに入れてしまっていた。英語の名前,英語のタイトルだと何も考えずにSPAMに入れてしまっているので気をつけないと。

ともあれ,最近はSPAMも日本語のメールが多くなっていて分類が非常に難しい。ちなみに9/18に来たSPAMは全91通。いい加減メールアドレスを変えたいところだが,Denasuのアドレスは変えたくないので悩ましい。ウェザタイ関連のメールももしかしたらSPAM行きになっているものがあるかも知れない。

スマートボールとビリヤードをやってきた。というか物理シミュレーションのために観察してきたというか。


物理シミュレーションって結局は現実世界で現実世界をエミュレーションしようとしているわけで,ファミコンでファミコンエミュを作ってるような感じがしてある意味不毛なんだけど,ボールの重さが1つ1つ違うビリヤードはどうなるのかとか現実とはちょっと違うことを試せるのは十分価値があると思った。

Windows Vista β1が送られてきた。3連休の楽しみができた。

Dependancy Walkerをずっと使っていたが,Profile機能があるという情報を4号に聞いた。4号も昨日知ったらしいけど。フックを行って使っている関数を監視する。