Visual Studio2005とVisual SourceSafeの組合せ。今までよく分からなかったのでほっといたのだが,この際なので設定してみた。以下の手順はメチャクチャに近いけど単にうまくいった,ってだけのメモ。この手順でVSSがおかしくなっても知りません,てことで。

  1. Visual Studio6.0のSP6を入れてVisual Source Safeを6.0dにする
  2. Visual Studio2005の[ツール]-[オプション]-[ソース管理]-[現在のソース管理プラグイン]から「Microsoft Visual SourceSafe」を選択。
  3. ソース管理したいプロジェクトをソリューションごと開く。
  4. [ファイル]-[ソース管理]-[ソース管理の変更]で「ソース管理の変更ダイアログ」を開く。
  5. ソリューションのバインドを解除して,再バインド。バインド先はVSS上のslnがある場所。
  6. プロジェクトのバインドを解除して,再バインド。ソリューション以下のパスにvsprojがある場合はそのままvsprojがある場所を選択。別の場所にある場合は,vsprojがある場所を設定しようとすると,「n個上の場所を指定してくれ」とか言われるのでn個上の場所を指定。
  7. 「保留中のチェックイン」を見ると,「ソリューション~下の項目」-「~の下のファイル」の下にいくつか(1個前の手順で出てきたnの個数だけある)フォルダアイコンがあって,その下にファイルが表示される。チェックインされる場所は,ソリューションやプロジェクトをバインドした場所から「保留中のチェックイン」に表示されている相対パスになる。っぽい。

要は「保留中のチェックイン」で表示されるソリューションアイコンやプロジェクトアイコンの場所が,「ソース管理の変更ダイアログ」で設定したバインド場所と同じであることさえ分かれば簡単な話なのだが,それが分かっていないとVSSの変な場所にファイルができたりして意味不明なことになる。

WorldTesterのカスタマイズをしようと思っていたらいつの間にかライブラリのUnicode化をやっていた。VisualC++2005だとUnicodeがデフォルトに設定されているのでやっぱりUnicodeにしたい感じがある。Windows98系で動かなくなっちゃうので公開するときはどうせMBCSなんだけど。

ついでにVisualC++2005でちゃんとビルドできるようにしてたんだけど,結構大変。1つはまったのが,ifstreamとofstream。以前はそのまま日本語のパスがOpenできたはずなのに2005でビルドするとOpenに失敗する。どうもちゃんとLocaleを設定しないとOpenできないらしい。

それにしてもすきあらばIntelliSenseを更新してCPUくいまくるのは何とかならないものか。

ずっと仕事ばかりなので最近ネタがない。それもどうかという感じがするので,WorldTesterのカスタマイズ機能でもサポートするかな。

DELLノートの充電池回収。発火するっていう話は結構前からネットであがってたけど,遂に回収騒ぎに。とりあえず今使っているノートは対象外。

08/09の00:40くらいからロビー第1サーバが落ちているらしい。とりあえず第0サーバが使えているので影響は少ない方。

停電の影響ないかなー,って軽く見に行ったんだけど,全然関係なく落ちてるとは。

最近眼が疲れるのでPCを抑制していたのだが,今日ようやく眼科に行ってみた。結果は異常なしで一安心。近視は強くないので,PC使うときはメガネ使うなと言われた。ついでにちょっと前から気になっていた飛蚊症も聞いてみたけど,別に異常はないから,みたいな感じで終わりだった。

てなわけで日記も再開。

引っ越し完了。横浜民ではなくなってしまった。

シャドールームさんのところで出ていたKanji2na。実は昔ちょっと作ろうとしたことがある。これとWebのロボット(クローラ)とウェザタイを組み合わせると,勝手にWebサイトの文章をもってきてひらがなに変換してウェザタイで打てるというステキな感じに。ウェザタイのワードサーバ機能を使えば誰でも作れるので,誰かそんなサービス作ってくれないかな,みたいな。

お引っ越しの準備。ずっと引っ越し日は再来週だと思ってたのだが,実は来週だったのか。てことで慌てて準備を開始したのだが,半分くらいの荷物はダンボールのままだったので3時間くらいでほぼ完了した。

Virtual PC 無償化。まあVirtual Serverが無償化された時点でVirtual PC無償化に等しかった気もするけど。VMWare Playerへの対抗なんですかね。

今月のMicrosoft UpdateのKB916595だが,属性的には「更新」となっているのにMicrosoft UpdateのWebサイトでは「優先度の高い更新」になっている。そのおかげで,WSUSの重要な更新でフィルタリングしている場合はそのままではインストールされない。公式サイトにも見あたらないし,何なんだろう。

今やっている仕事でCreateProcessを使ったので,以前日記に載せたのを見ていたのだが,第3引数のsaはいらない。これから作成するプロセスのハンドル属性なので,プロセスのハンドルを子に継承させるならいるけど,この目的では不要。ネットで検索するといくつか参照されているようなので直しておいた。

学生時代に書いたコードは動けばいいや,てな感じだったので,今読み直してみると怪しげなコードが多い。つまりさくら(略)なわけだ。仕事でやってると1つのAPIでも完全に調べてエラー処理も全てやるって感じなので,めんどくさいけど実はこのくらいやるべきだったよね,とか思う。

パジ氏がFlashで缶コーヒーの無重力アニメーションをやっていたので対抗してWorld Testerで缶コーヒーの無重力アニメーションをやってみた。ユーザが簡単にカスタマイズできるようになれば結構面白いソフトだと思うのだが,今のままだとやっぱり使いづらいですね。

4号がノートとデスクトップをLANで直結していたので,どこからクロスケーブル持ってきたの? って聞いたみたのだが,普通のケーブルだよ,と言われた。ハブで自動判定というのはよく聞くが,最近はNICでも自動判定なんですね。


デバッガの話。VC2005ではリモートデバッグをサービスで起動できるので,ログイン前に起動するプロセスもリモートデバッグできる。成功したことないけど。で,同じ事をVC2003でやりたくて悩やんでいたのだが,タスクで起動すれば? との助言に従ってみると,見事に成功した。便利。

ぱじさんがアリス・イン・ナイトメアをまた買ったということで,私も体験版を落としてやってみた。このソフトは5年くらい前にぱじさんの家でやっていた思い出のゲームでかなり懐かしかった。当時は8年前のノートだったので自宅ではできなかったのだが,今は5年前のノートなので楽々。ってこのノートももう5年なのね。

iPod 60GBをもらう。使わないけど。

かなり久々にタイピングの話。昔ウェザタイを作る前,mp3の歌詞を打つソフトでも作ろうかなぁ,とか考えた時期があった。その時はMP3打!を見つけたので諦めたわけだが,ちょっとイメージと違う(変換じゃなくてローマ字を打つのが欲しかった)ので,誰か作ってくれないかなあ,とか思っていた。で,あれから数年,ちょっと探してみたところではType-Rがなかなかいい感じ。歌詞ファイルのフォーマットがおかしいと落ちるのが難点だけど。

月刊ASCIIが8月号で一旦停止して,その後PC雑誌ではなくなる(?)とか。ベーマガ,Cマガがなくなって,あと昔から読んでるのは月刊ASCIIだけだったが,これで全部休刊なわけか。

一ヶ月日記をサボってみた。何もしてないわけではないが,新しい分野をやろうとしているときは書くことがない。単に勉強してるだけなので。

画像処理,タイピング,物理の次は何だろう,ってことで最近は脳科学の本を読んでいたりする。あれだ,大学の専門がニューラルネットだったし。

ゴールデンウィークずっと仕事だったので何もできなかったが,とりあえずデナス第0サーバはぱじ氏の尽力により復活した。ロビーで下のサーバを選ぶと入れる。まあ必要になるのは上のサーバが止まったときだけだと思うが。

テクニカルエンジニア 情報セキュリティを受けてきた。この試験,今年から新設で,他の試験と何が違うんだろうと興味深かったのだが,最後まで何の試験かよく分からなかった。ネットワークセキュリティはテクニカルネットワーク,DBセキュリティはテクニカルDB,セキュリティの運用はセキュアドがある。で,結局出題されたのは公開鍵の仕組みとPerlでCGI組んだときの注意事項。それはそれでいいんだけど,高度な技術が要求されるって感じもしなくて中途半端な気がした。

#セキュアドのP部長を体験した身としては,アレを超える問題を期待してたんだけど,それもなくて残念だった。

Windows Server Update Services(WSUS)を入れてみる。WSUSはWindows Update,Office Updateなんかをあらかじめサーバにダウンロードしておいて,管理者が承認したUpdateをクライアントに配信するソフト。必要な物を一気にダウンロードしたら7GBくらいになったり,ASPNETというユーザにいろんな権限を与えないと動かなかったりしたが何とか動作した。他マシンのUpdate状況が分かるのが便利。

というわけで第0サーバ復活計画を始動。したのだが,今朝一応元のサーバにアクセスしてみたら何故か復活していた。見てみるとどうもIPアドレスが変わったけどDDNSへ登録されていなかった,ぽい? 真相不明。

まあ管理人が音信不通なので第0サーバ自体は復活の方向で。

ロビーサーバが停止して早2週間。第1サーバ管理人は失踪中,第2サーバの管理人もゴールデンウィークまでは何もできないということで,復旧の目処が立っていない。てことで第0サーバ復活計画を次の土曜日辺りに開始しようとしていたりする。といっても計画開始なので再開がいつになるか分からないけど。

今週の頭くらいからサーバが落ちている。管理人は最近家に帰れていないらしく,うっかり失踪騒ぎになるくらいなので,復帰は遠いかも。

で,こんなときのために第2サーバをこっそり間借りしているのだが,どうもロビーを動かすとJava VMがコアを吐いて落ちてしまう。で,そっちの管理人にJavaを再インストールしてもらったりしたのだが,今度はサーバにログインできなくなってしまった。こっちのサーバはちょっと遠くにあるので復帰は遠いかも。

ちなみに第1サーバの管理人にメールを出したのだが,第1サーバで動いているMLに出したので届くわけないじゃん,ってな面白イベントもあったりして。


というわけで対策を考え中。今の第1サーバの前に動いていた懐かしのサーバ(denasu.to)の復活というのも今ならできるかも,とかはっぱサーバにヘルプを頼むとかあるのだが,いずれにしてもしばらく復帰できない。

影響を受けるのは以下のサービス。

  • ロビー
  • ワードサーバ

Microsoft Physics Illustrator for Tablet PC」を試す。これはタブレットPC上で描いたものが物体とか紐になって,そのまま物理シミュレーションされるソフトなのだが,ピタゴラ装置シミュレータとの評判らしい。ちなみにTabletPC SDKさえあればWindowsXP+マウスでも動く。2次元なのでちょっと地味だけど,私が「World Tester」でやりたいことにかなり近い感じ。

先週1週間は珍しく会社でコーディング。さすがにそんな週末は家でコーディングはしなかったりする。

複数のOSでのプログラムテスト用に,以前VMWareを使っていてその後MS製のVirtualPCに乗り換えたのだが,ずっと不満だった点がある。VMWareではHDDへの書き込みを別の場所に保存しておいて電源を切るときに破棄するかHDDに反映するかを選択できたのだがVirtualPCではできない点。と思っていたのだが,マトゥ氏が「復元ディスク」を使えばできるよ,とさらっと言ってきた。試してみたら確かにできる。目からウロコだったという話。

土日はずっとタスクトレイ用のアイコンを作っていた。アイコン作るたびに思うけど,16×16は表現の限界がある。特にタスクトレイの場合,Windows2000ではシステム16色しか使えないので大変。

最終的にタスクマネージャのようなアニメーションをしたいのだが,アイコンを何枚も用意するのはカッコ悪いので,動的に作る仕組みを考えてみる。アイコンのフォーマットはMSDNに公開されているので,その通りにリソース-GRPICONDIR-GRPICONDIRENTRY-ICONDIRENTRYの順番で探す。最終的にBMPと同じ形式になるのでどうにでも編集できて,CreateIconFromResourceExでアイコンを作成。

久しぶりにGDIプログラミングをしてみる。最後に本格的にやったのはWAP用エディタ作った時だから,5年以上前ってことに。それ以降はずっとWebアプリとDirectXとかだから,MFCとかデバイスコンテキストとかだいぶ忘れてる。

#とは書いたものの,ロビーは結構ガシガシとウィンドウプログラミングしてたか。

とりあえず作りたいのはVisual Studioにあるようなプロパティ編集用グリッドコントロール。.NETならPropertyGridViewというそのまんまのクラスがあるのだが,C++ネイティブコードからは簡単には使えない(多分)ので,完全自作しかないかなあ,てな感じで。

自宅マシンにVista β1を入れてみる。3DのWindowsを見たかったのだが,そんな設定はなかった。もしかしてβ1では3Dの表示はまだない? 最新のCTPはダウンロードすれば手に入るが,さすがにAirH"では2GBとか辛いし,会社から持って帰るのもなんだし,って感じで保留。

#2006.06.09 既にβ2が出ているが。VistaのAeroを使うにはVRAMが足りないらしい。マジですか。