Blizzardから回答「電話してね」。もっかい電話してみたが,何度電話しても途中で切られてしまう。せめて人間につないで欲しいというか自動音声でもいいから人工知能で質問を解決して欲しい。アメリカの授業でやった「5 Things You Should Never Say on the Phone」を思い出す。てことでTicketに追記「つながんないっす」。

Blizzardから回答「メールに従ってね。電話もあるよ」。もう一回やると秘密の質問を求められる。時間がある程度経つとこれが出るのか。秘密の質問はセキュリティホールだと思っているのでランダムな文字列を設定してあったためどうにもできない。なのでTicketに追記「秘密の質問も忘れたんですけどテヘ」。

電話は時差があるので夏時間だとこっちの夜11時かな。てことで12時過ぎてから電話してみる。1-800-592-5499へ電話。自動音声で「Diablo IIIの質問はWebからやってね」とか言われるけど無視して進む。選択肢がよく分からないがテクニカルサポートでいいのか? と思って選択すると「受け付けられません」と言われて切られる。ステキ。何回か試しているとコール音に移行。「幸運なことにほとんどの質問はWebで解決できるよエヘン」的な音声が延々流れる。30分以上経ってもそのままで既に2時近くになったのであきらめる。

Diablo IIIを購入。ダウンロード完了し起動。したのだが,First NameとLast Nameが違ったらしくアカウントがロックされた。ロックされたらこうしてね的なメールが届いてその手順に従うと「ロックされています」って出た。サポートを探したらTicketというものを発行してサポートに連絡するらしい。では発行。できない。アカウントがロックされてるからですね。面白い仕様。というわけで別アカウントを作ってTicketを発行してみた。「アカウントロックされたんですけど」みたいな。

帰りの空港でお土産を見ていたらSmart Waterを発見。Jen Aniston Loves smartwaterでこの商品って本当にあるのか疑問だったんだけど本当にあったのか。

時差の関係で1日ふっとんだ。疲れてたけどなんとかごはんと野菜炒めを作る。めしうま。


帰国。全体的に気候はよく,暖かく涼しい感じ。ボストンは治安も良く,後半はほぼ何も気にせず街を歩いていた。街はアジア人は割と多いけどほとんどは中国人。但し日本人だとしても特別な扱いは何もされず,アメリカ人として扱われる。その辺は外国人が珍しい日本とは全然違う。観光についてもボストンは歴史的,学術的な見所が多くプログラマとしても満足。英語は・・・ずっと英語で暮らしたお陰で抵抗はなくなったというところ。今までは楽しくないからやってなかったけど,文法勉強し直さないと。

Boston Common Libraryへ。でかい図書館の割りに空いてるのはいいんだけど、カテゴリごとになってなくて番号ごとになってるので探しづらい。IT関連の本棚をなんとか探して閲覧。

企業訪問でアメリカのIT企業社員とミーティング。エンジニアとの会話なので話が弾む。1時間いい感じで会話ができた。

Apple Storeに寄ってみる。3階建てだけど,同じ商品がたくさん展示してあるだけで無駄に広い感じ。

ちょうどPuerto rican day paradeの日で警官がたくさん。Central Park,Metropolitan Museumを観光して駅に戻ろうとしたが,5th Avenueでパレードに巻き込まれて身動きできなくなったのでパレードを楽しむ。

17時ペンシルバニア駅到着。でも13時の電車さえ出ていない。4時間遅れ。途中の電車がキャンセルになったり。でも誰も何も言わずにただ待っている。理由も分からないのに4時間遅れって日本だったら駅員に詰め寄ってるところだが,日本とは違う意味ですごい。自分の乗る電車は1時間20分遅れでなんとかNYを脱出した。

ニューヨークへ行ってみる。他の国の学生はチャイナバスで夜中に行くのが多いみたいだけどバス酔いするのでAmtrakで行くことにした。Amtrakは全米で走ってる電車だが,ボストン-NYで3時間半くらい。車内はWi-Fiがあたりまえに使えて,リアルタイムに場所が出たり便利。航空機もそうだったけどWi-Fiはかなり普及している。Wi-Fi Availableじゃないと商売にならないみたいな。それでも後で聞いた話だとBostonはまだまだらしい。

Metroカードを購入しメトロ乗車。できない。なんか列車の点検があって電車が遅れているというアナウンス。東京っぽい。1時間くらいたってようやく電車が来る。

Statue of Liberty,Empire State Building,WTC跡地を見たりしたがプログラマと関係ないので省略。

予約していたホテルに到着。電気が一部つかない、歯ブラシがない、寝巻きがないというのはしょうがない。ベッドにはほんとに枕がたくさんある。シャワーの使い方がわからない。いろいろ試した挙句、お湯を出している間に蛇口の上についている水量調節をいじるとシャワーが出るしくみ。分からん。ここも当然Wi-Fiが使えたんだけど遅くてしょうがないので普通に携帯でつなぐ。もはや携帯の料金は気にしていない。

雨の中Bestbuyへ行ってみる。いろいろ見てみたが,AAAAの電池を買った。これでBoogieBoardの電池が切れても安心。ちなみに買うときに店員から「この小さい電池1個だけ?」とか言われた。失礼な。

全般的にだけど,店の中が静か。日本のヨドバシとかのBGMと店内放送に慣れてると活気がなく感じてしまう。

毎朝News Reviewというプレゼンがあるのだが,今日は自分の当番。News Reviewといってもテーマは自由なのでスマホアプリ作成の楽しさを説明することにした。ルールは2スライド,5分以内なのだが,日本人以外はルールを守っていない。後で先生に聞いてみたら,アメリカ人はRuleはSuggestionだと思っているらしい。カルチャーギャップすぎ。

雨だったのでMusium of Fine Artへ行く。見所はたくさんあったけどプログラマと関係ないので省略。MoneのLa Japonaiseはよかった。

学校のActivityでビール工場Samuel Adamsの見学。いろいろあったけどプログラマと関係ないので省略。

メモリアルデイで休日。本格的な観光も疲れるのでPrudential Centerの本屋へ。技術書の品揃えは日本と変わらない感じ。iPhoneの本が多い。雑誌もiPhone関連が多い。Silverlight4の分厚い本が1冊あった。時間があるのでMuseum of Scienceへ。全体的に子供向けの展示が多い。いくつかショーを見たがこっちは大人でも楽しめた。静電気のショーでは静電気のノイズを使って音楽を演奏するというのが興味深い。金星の謎についての考察も聞いてみた。

Freedom Trailを制覇。道についている赤い線に沿っていくとボストンの観光名所を一気に回れるすてきな仕組み。

お休みなので観光へ。ボストンへ来てまず何を見るかといったらやっぱりMITかな,ということでMITとハーバードへ。MITは建物の中まで普通に入れるようになっている。学生はいない時期なので少し観光客がいる程度。ハーバードは校舎には入れないが,完全に観光地化していて観光客がいっぱい。せっかくなのでMIT Museumへ。AI関係の展示が面白く,最初のLISPマシンが展示されていた。ピタゴラスイッチみたいな自動機械がたくさん並んでいて見ていて飽きない。

Boston Common Libraryへ。ライブラリは新旧2つの建物があるのだが,まずは旧館へ。歴史的な建物。中はボストンの歴史に関する書籍が多い。途中で閉館時間になったので帰宅。

夜にシットコムを見る。Modern Family。今シーズン最終回らしい。日本ではずっとFriendsで英語の勉強をしているのでシットコムは見てみたかった。ホームステイ先のTVはABC以外基本ケーブルテレビだった。Rokuという装置でインターネットから映画とかをダウンロードして見られるみたい。日本語みたいな名前だけど日本じゃない。

今日から学校。ボストンはSubwayが発達していてほぼ電車で移動できる。チャーリーチケットという7日間電車とバス乗り放題のパスが$15。チャーリーカードというチャージ式ICカードもあって,日本とは同じようで違う感じ。駅の中にBestbuyの自動販売機がある。ヘッドフォンとかいろいろ買える。電車内ではスマフォをいじっている人,電子書籍リーダーで本を読んでいる人が多い。電子書籍リーダーはかなり普及している感じ。

今日から1ヶ月アメリカ ボストンで語学研修。宿泊はホームステイ,日中は各国から人が集まる語学学校。いろいろな出来事があったのだが,この日記ではプログラマ的に関連ありそうな部分を抜き出して書いてみる。ちなみに写真はあまり撮らない主義なので,気になる人はキーワードでGoogle画像検索してください。


アメリカ ボストンへ出発。成田空港からシカゴ経由でローガン国際空港へ向かう。それぞれJALとAA(American Airline)だったのだが,AAではWi-Fiが使える。航空機に限らずアメリカ国内ではいたるところでWi-Fi Availableな箇所があったが,航空機は一番インパクトがあった。

尖閣諸島寄付金が6億を突破している。TV見てないからわからないけど,今はインターネットにWebページをポンと置くだけで1日1億近くの寄付金が集まる時代なわけですね。都知事や大阪市長の記者会見とかも公式にフル動画が流されているわけで,ネットの勝利も近いのか。

TwitterでFLICK OF THE DEADを知ったので早速iPodに入れてみた。TODをそのまんまiPodに移植している。気合い入ってますね。てか1章ずつ課金はめんどいので一気に課金にして欲しいところ。

開発者的にスマートフォンのタイピングソフトで注目すべきは入力方式。FODは独自にフリック入力を自作してますね。Bluetoothとか外付けキーボード使えないので公平になっていいんだけど,のちのちAppleから特許料を請求されたりしないのかなあ。ウェザタイiPhoneはどうしよう。

ゴールドで実家へ。ぱじ氏ともデナス超会議をしてきた。ホントに5月に何か作れるんですかね。


今回はMacbookを持って帰ってみたけど,Macでも全然問題なく生活できることが分かった。マウスのスクロールの方向が逆なのだけは慣れないけどそれ以外は問題ない。

というかアメリカではAndroid/iPodをメインに生活するつもりだけど,十分生活できそう。結局MacでもAndroid/iPodでも,開発さえしなければどうにかなるというのを認識した。

米国大使館でF1ビザ申請。いろいろ準備してたけど日本語で2分で終わった。というわけで来月アメリカ行ってくるのでしばらくDenasuメンテできないかも。帰ってきたらウェザタイ英語版作れるくらいになってるといいなあ。

米国大使館は国会図書館の近くなので国会丼を食べてきた。新国会丼も気になったけどやっぱり永田町といえば国会丼だよね。

Objective-C。メモリ管理はCOMみたいに参照カウントなのか。Java C#に慣れてると今更そんなことしたくない。まだ実際のコーディングしてないけど全体的に言語仕様がめんどくさい・・・。

ぱじ氏からDiablo IIIのテストをやってるというのを聞いて試してみた。画面がキレイになってるけど確かにDiabloだ。5年以上のノートでも問題なく動くことは分かったので多分買うだろうけど,あんまりやらないだろうなあ。

レンタルサーバを入れ替え。さくらインターネットのメモリ512MBのコースがなくなって値段同じで1GBへ乗り換えができるということで乗り換えた。メモリはかなりぎりぎりだったはずなので快適になったはず。

ロビーサーバとか移行はしていますが,もし変な動きをしていたら教えて下さい。

Objective-Cを勉強してるんだけど,どうも言語思想が分からない。言語的には,C言語の文法にSmalltalkっぽいオブジェクト指向をかぶせてPascalっぽい記述を導入してPerlみたいな記号の羅列がある感じ? 今のところなんだかちぐはぐな印象。例えば,C言語はとにかく効率を優先,とかSmalltalkはとにかく全てがオブジェクト,とかPerlはいろんな記述方法ができるように,とかPascalは読みやすさを優先,とかあるんだけどObjective-Cは結局どういう言語なんだ。Objective-Cを見てるとC++のよさが分かる。絶妙な言語仕様でうまいことCをオブジェクト指向に拡張してある。Objective-Cも実際にプログラムを書き始めてみたら印象変わるかなあ。

Mac開発環境のXcodeはなかなかよくできてる感じ。C言語が元になってるにも関わらず補完機能とかリファクタリング機能とか充実してる。この辺はEclipseのJavaとかC#なみに便利かも。

iOS Developer Programに登録。日本人は必ず一度はじかれるとの噂通り一度はじかれたり,開発させる気ないんじゃないの的な複雑な環境構築を乗り越え,ようやくiPod touch実機にテストアプリを入れることができた。あとは作るだけ。

なんだけど一つ問題が。Apple Storeにアプリを公開すると本名が出るのか。まあ本名公開して困ることはしてないけど,やっぱり抵抗がある。ま,これから勉強開始するところだし完成してから考えるか。

というかDocomoからWindows Phoneが出る前に完成させないとそっちに興味が移ってしまう。

Macでいろいろ遊んでるんだけど,まずは前に書いたsynergy。WindowsからMacをマルチディスプレイのように操作できるソフト。マウスもキーボードもクリップボードも使えるんだけど記号がおかしくなってたので調べてみた。普段の生活では記号が入力できなくてもそれほど困らないけど,開発だとすごい困る。

ソースコードまで解析していないので勘だけど,Windowsで入力したキーの文字コードをMacへ送って,その文字コードをMacのUS配列のキーコードへ変換して,ことえりがJIS配列で入力しているっぽい。これじゃメチャクチャな文字になる。

ことえりをUS配列にできないかと調べてみたが,そもそも環境設定ではUSになっているので内部的にEnglishが選択されていたらJISに変換しているように見える。そこでUS以外でそれなりに使える配列がないかと試してみる。CanadianはJIS配列になってるしBritishは$が£になるし,dvorakはローマ字が変わっちゃうし。結局ネット情報も参考にしつつAustralianが違和感ない感じ。$とかバックスラッシュとかでるし,試した限りは問題ない。

まとめると,Windows 7 x64のサーバ側がsynergy-1.4.7-Windows-x64,Mac OS X Lionのクライアント側がSynergyKM-Beta7。で,ことえりを「Australian」配列に設定。これで,Windowsから(偽)JIS配列でMacに入力できる。但し,Macで入力するときは(偽)US配列になる。

あとは必要なのは日本語モードの切り替えか。これはAlt+Spaceで切り替えられるからとりあえずOK。

もう少しWindows 7 on EFIを調査。MacRumorsによると,実はEFIモードでDVDブートするとVGAが表示できなくて,セットアップ画面が表示されないだけっぽい。てことでブラインドインストールを試みるもうまくいかなかった。一瞬CD読んだりするので動いている気はするけど,HDDのNTFS化がうまくってない? のか? 無人インストールすればできるっぽいことも書いてあるが,USBメモリ持ってないし。あとはEFI ShellからPCIデバイスに直接コマンド発行してVGAをEnableにする方法とかも書いてあるがうちのMacにはVGA enableなんてオプションは見つからなくて分からなかった。


iPod touch入手。wifi使えばなんでもできるので,家で使う分にはiPhoneと変わらない。これでiPhoneで開発したものを試せる。

携帯を契約せずにiPhone開発する方法を聞き込みしたところ,iPod touchでwifi使えばほぼiPhoneだという情報を入手。その線でいくか。